カテゴリ:誕生から診断がつくまで( 3 )


2012年 09月 13日

心身に現れた異常



以前の記事でも書きましたが、

KJ.は、産まれてすぐの頃から、ほんと~~に眠らない子でした。

子どもが眠らないということは、もちろん、母ちゃんも寝ていません。(。-∀-)


KJ.が産まれてから初めて、1度も起こされることなく3時間続けて睡眠がとれた~~♪って、

喜んだのは確か、幼稚園年中の冬でした。 苦笑



人間、眠らないとおかしくなる



KJ.を育てて痛感しましたね。



睡眠不足の他にはもちろん、

パニック・癇癪へのお付き合い、不安面・多動面に振り回される日々。

そして、将来の我が子の心配・・・。



色んなものが母ちゃんの心と身体をジワジワと侵していきました。



私、何かの病気なんじゃ?って心配になるくらい体調が悪い。

とにかく倦怠感とめまいが酷かった。


めまいのある中でもKJ.の相手で、ソファに座ることさえ出来ないし、眠ることもできない。


何か異常がある!と確信して行った病院でも、あっさり「これといった異常はないですね~」で終了される。

内科・外科・整形外科・婦人科・脳神経外科。

どこに行っても異常なし。

唯一、循環器科で不整脈が見つかったけど、「今すぐどうこうなる状態ではない。」との診断。



そうなるともう、「どうせ病院に行っても異常なしで終わるんだから。」と、

具合が悪くても、病院へ行くことすら億劫になっていった。



しかし、どんどん状態は悪化していく一方だった。


KJ.と一緒に遊んでいても胸が苦しくなり、

喉の奥に何か詰まっているような、重りがあるような感覚があったり、

何も考えてない時でも、涙が出るとか。

夜、KJ.を寝かしつけるのに横になった時は、暗い中、毎日涙が出ていた。



精神的にやられてる?



こういう時にまず1番に想像するのは、うつ病でしょう。


でも、父ちゃんや両親に話しても、


「いやいやいや、あんたはうつではないわぁ。」 そう言われ終了。


あの頃は、うつ病=眠れない くらいの認識しかなかったから私も納得せざるを得なかった。

だって、眠れない訳じゃなくて、寝かせてくれない だから~^^寝かせてくれるなら、10分でも20分でも寝たかったしね。



しかしある日スーパーのレジでお金を払おうとした時、

お金の計算ができないことに焦りました。

例えば、金額が485円だった場合、100円玉4枚と10円玉8枚と1円玉5枚ってすぐ分かるものだけど、

「あれ、あと何枚だっけ。」と、何度もレジの金額を確認してしまう。


隣にいた父ちゃんが、「何してんねん」と言うような表情で見ているし、

レジのお姉ちゃんも待ってるし、後ろに並んでる人もきっと「遅いなぁ~早くせぇや~」って思ってるだろう・・・

考えすぎなのに、そこまで考えてしまって、余計にお金が払えない。



あと、バラエティー番組なんかを見ていても、何か遠い世界(そりゃぁ芸能界は遠いわ)のようで、

みんなが大笑いしてて、それを見てる父ちゃんも笑ってたりしてても、

何が面白いのかも、笑う意味もわからない。 


KJ.の前では、笑うようにはしていたが、段々本当に辛くなってきた頃、

精神科へ行くことにした。



診断結果は、自律神経失調症。


今の病院へたどり着くまでに、かなり遠回りをしたけど、

やっと診断名がついたこと、異常があると誰かに言ってもらえたことが、本当に嬉しくホッとした。



現在、飲んでいる薬に落ち着くまでにも時間はかかりましたが、

体調がいいと、すごく前向きになれるもので、

KJ.と心の底から笑えるようになりました。



こんないい薬、一生飲み続けてやるぅ~~♪ なんて思ってましたが、

やはり、精神科の薬は、一筋縄ではないみたい。






長くなったので、この続きは後々に!







~追記~


多くの方に読んでいただいてる記事なので、

続編の記事を貼っておきますね^^



↓   ↓   ↓



我らは、打ち勝たん!



私にピッタリの漢方が見つかった!











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by kicchun | 2012-09-13 22:29 | 誕生から診断がつくまで
2011年 04月 07日

初めの一歩は止まらない夜驚症から

「自閉症を疑った最初のきっかけ」の続編です。



もしかして、この子は何かが違うのか・・・・


そう思った私は、家で主人に相談しました。

すると、「考え過ぎだよ。〇〇(息子)はこういう性格なだけさ!大丈夫大丈夫。」と。

「うん、だよね。大丈夫だよね。」

そう返事はしたものの、「大丈夫」という言葉も、1度疑いだしてしまった私にはもう効き目がなかった。
逆に楽観的に考えることに不安さえ感じるようになっていました。


モヤモヤした気持ちを抱えながら2ヶ月が過ぎた頃、息子に異変が起きました。


夜中眠っていると、突然起きて泣き叫ぶのです。それはもう尋常ではない泣き方なのです。

初めは、夜泣きかと思ってました。しかし、お昼寝中にもあるので、夜泣きではない事だけは確かだと感じていました。

1時間以上泣き続け、抱っこしようものなら全身を反りかえして抵抗され、声をかけても電気をつけても何をしても泣き止むどころか、泣き声は強くなるばかり。主人も私も毎日寝不足が続きました。しかし、主人には仕事があるので、これ以上寝不足にさせるわけにはいかないと、泣き続ける息子を抱えリビングへ移動。

とにかく声をかけ続け、やっとの思いで泣き止ませ私の腕の中でスヤスヤ眠りにつく。
すると、張り詰めた糸が切れたかのように今度は私が涙が止まらなくなる・・・・、そんな日々を過ごしていました。


月日にして一ヶ月でしたが、あの一ヶ月はとても長かったように感じます。


そんな日々を過ごしながらも、思いつく原因を色々考えました。
その頃に出会った本に、「泣く理由はそこにあるわけじゃない」 そんな言葉がありました。

その言葉をヒントに、眠たいからな泣いてるんじゃない・嫌な夢を見てないてるんじゃない・怖くて泣いてるんじゃない・・・・ そう気づき、その日あった事をふと思い返してみるとある事に気づきました。

日中の時間、我慢した日に限って夜中泣き出すのかな。


公園に行きたいと泣いていたけど、寒いから行かなかった
歩いて30分はかかる大型スーパーへ行こうとして泣いていたけど、我慢させた
大好きなじいちゃんばあちゃんが帰った後、寂しくて泣きながら追いかけた



とにかく外に出るのが大好きだった息子。しかし、季節は冬の12月。日中は、私と2人で家にいることが多かったんです。


そう気づき始めたある日、またしても夜中の大泣きが始まり、リビングで寝かしつけて寝室に戻ると、主人が寝ないで待っていました。2人で息子の静かな寝顔を見ていた時、モヤモヤした気持ちを伝えようと主人に切り出しました。


「専門家に診てもらわない?」


その言葉に驚いたのか、ずっと無言の主人でした。


しかし私も負けじと、主張しました。
以前仕事で市内の支援センターのセンター長さんのお話を伺ったことがありまして、その際、「早期発見、早期治療がもっとも有効なのです。おかしいなと思ったらすぐに相談しにきてほしい」と言ってた事、市内にそういう施設があるんだから利用しない理由はない事、障害と考えるのではなく成長段階での心配事を相談するのは間違いじゃない事・・・色々。涙もでてたと思います。

そうして初めは難色を示していた主人も私の強い思いに押され(?)、
「支援センターへ相談してみよう」  「俺も仕事休みとって付き添うよ。」  
そう言ってくれまして、早速その日支援センターへ電話をしました。(2歳2ヶ月)


今思えば、これが本来の息子としっかり向き合うための初めの一歩だったかもしれません。




それと併行して、息子が気分を発散できる場所へ連れて行ったりストレスをためさせないよう心がけていくうちに、夜中の大泣きはピタッと治まりました。

後にこの大泣きの正体が判明しました。
療育病院の先生(修造先生)に教えていただいたこと。


「それは、夜驚症だね」


夜驚症・・・・5歳になって落ち着いた今、初めて聞いた言葉で驚きました。


夜驚症について詳しく説明されてる方のブログを見つけたのでご紹介します→


もし今、うちの息子と同じような症状で何の原因も分からず悩み苦労なさってる方がいるならば、知らせてあげたい。
そんな思いでこの記事を書きました。



追記


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by kicchun | 2011-04-07 10:48 | 誕生から診断がつくまで
2011年 04月 03日

自閉症を疑った最初のきっかけ

息子は赤ちゃんだった頃、よく泣き、なかなか眠らない子でした。しかし、目を合わせてよく笑うので、
この時は、「子どもってみんなこうなんだろう」と思っていました。

しかし、乳幼児健診などで同世代の子を見ると、息子のようには泣いていないし、
話を聞いてみると、2~3時間は寝る、または朝まで目覚めない子もいることに驚きました。

歩くのは割りと早く、7ヶ月の頃には1人で歩いてました。

歩けるようになると、黙って座ることはなく、チョロチョロぐるぐる歩き回る子でした。

指差しをしたのは、時計やカレンダーの数字ばかり。

でも、活発な子なんだわ♪、指差しできるようになったわ♪と、喜びすら感じていました。


そして、1歳を過ぎたある日、息子を見たお姉さん(主人のお兄さんの奥様)が何かを感じたようで、
直接私には言わず、お義母さん達に伝え、それを聞いたお義母さん達が電話してきたり家に来て、
息子の状態を心配し色々聞いてくるんです。


「耳は聞こえてる?」「目は合う?」「笑ったりする?」「言葉はでる?」


耳や目や表情に関しては、息子をしょっちゅう見ていたら分かるはずなのに。

言葉はまだでてないけど、まだ1歳過ぎたばかりだし心配もしてませんし。

どうしてこんな事聞くんだろうと、そりゃぁもう、気分が悪いの何のっ。



私もその時は少しの知識はあったので、何を心配されてるのかすぐに分かり、

ネットで「自閉症」のことを色々調べると、多少息子に思い当たるものもありました。


しかし、市の1歳児検診でも、卒乳第一!的な話で終わり、
心配事を軽くしたい一心で保健士さんに相談しても、まだ決めつけるには早い時期だから様子を見ようということに。

気にしないようにしようと思っても頭の中にどうしても取れない小さな重りがあるみたいで、
たまらず主人や両親や友人にも相談しました。

この頃は、「違う、違う~。絶対自閉症なんかじゃないよ~。」と言われると、ホッとしていました。
きっと、何の根拠もないんだけど、「大丈夫だよ!違うよ!」と誰かに言って欲しかったんだと思います。


あとは言葉がでれば問題ない


そう自分に言い聞かせていましたが、1歳半~1歳10ヶ月・・・・になっても、言葉はでず状況は同じ。



そんな心配を抱えたまま、2歳の誕生日の日、身長と体重を量りに市の保健センターへ行きました。
(その時の様子をチラッと説明してる記事がこちら

しかし、服を脱がせようとすると火がついたように泣き、測定どころじゃありません。ちょっと前は大丈夫だったのに・・・さすがに驚きました

その時の保健士さんが、イラストで息子に簡単な質問をしました。

「りんごはどれかな?」 「青はどっち?」など。

そんな質問には全く興味を示さず、息子はカレンダーや玩具の数字を見て喜び、部屋内をグルグル。



「もしかしたら・・・・」  そんな想いが頭を過ぎりました。



それから確信に変わるまでのお話は、後日改めて・・・・。
                          







追記

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by kicchun | 2011-04-03 20:15 | 誕生から診断がつくまで