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2011年 04月 07日

初めの一歩は止まらない夜驚症から

「自閉症を疑った最初のきっかけ」の続編です。



もしかして、この子は何かが違うのか・・・・


そう思った私は、家で主人に相談しました。

すると、「考え過ぎだよ。〇〇(息子)はこういう性格なだけさ!大丈夫大丈夫。」と。

「うん、だよね。大丈夫だよね。」

そう返事はしたものの、「大丈夫」という言葉も、1度疑いだしてしまった私にはもう効き目がなかった。
逆に楽観的に考えることに不安さえ感じるようになっていました。


モヤモヤした気持ちを抱えながら2ヶ月が過ぎた頃、息子に異変が起きました。


夜中眠っていると、突然起きて泣き叫ぶのです。それはもう尋常ではない泣き方なのです。

初めは、夜泣きかと思ってました。しかし、お昼寝中にもあるので、夜泣きではない事だけは確かだと感じていました。

1時間以上泣き続け、抱っこしようものなら全身を反りかえして抵抗され、声をかけても電気をつけても何をしても泣き止むどころか、泣き声は強くなるばかり。主人も私も毎日寝不足が続きました。しかし、主人には仕事があるので、これ以上寝不足にさせるわけにはいかないと、泣き続ける息子を抱えリビングへ移動。

とにかく声をかけ続け、やっとの思いで泣き止ませ私の腕の中でスヤスヤ眠りにつく。
すると、張り詰めた糸が切れたかのように今度は私が涙が止まらなくなる・・・・、そんな日々を過ごしていました。


月日にして一ヶ月でしたが、あの一ヶ月はとても長かったように感じます。


そんな日々を過ごしながらも、思いつく原因を色々考えました。
その頃に出会った本に、「泣く理由はそこにあるわけじゃない」 そんな言葉がありました。

その言葉をヒントに、眠たいからな泣いてるんじゃない・嫌な夢を見てないてるんじゃない・怖くて泣いてるんじゃない・・・・ そう気づき、その日あった事をふと思い返してみるとある事に気づきました。

日中の時間、我慢した日に限って夜中泣き出すのかな。


公園に行きたいと泣いていたけど、寒いから行かなかった
歩いて30分はかかる大型スーパーへ行こうとして泣いていたけど、我慢させた
大好きなじいちゃんばあちゃんが帰った後、寂しくて泣きながら追いかけた



とにかく外に出るのが大好きだった息子。しかし、季節は冬の12月。日中は、私と2人で家にいることが多かったんです。


そう気づき始めたある日、またしても夜中の大泣きが始まり、リビングで寝かしつけて寝室に戻ると、主人が寝ないで待っていました。2人で息子の静かな寝顔を見ていた時、モヤモヤした気持ちを伝えようと主人に切り出しました。


「専門家に診てもらわない?」


その言葉に驚いたのか、ずっと無言の主人でした。


しかし私も負けじと、主張しました。
以前仕事で市内の支援センターのセンター長さんのお話を伺ったことがありまして、その際、「早期発見、早期治療がもっとも有効なのです。おかしいなと思ったらすぐに相談しにきてほしい」と言ってた事、市内にそういう施設があるんだから利用しない理由はない事、障害と考えるのではなく成長段階での心配事を相談するのは間違いじゃない事・・・色々。涙もでてたと思います。

そうして初めは難色を示していた主人も私の強い思いに押され(?)、
「支援センターへ相談してみよう」  「俺も仕事休みとって付き添うよ。」  
そう言ってくれまして、早速その日支援センターへ電話をしました。(2歳2ヶ月)


今思えば、これが本来の息子としっかり向き合うための初めの一歩だったかもしれません。




それと併行して、息子が気分を発散できる場所へ連れて行ったりストレスをためさせないよう心がけていくうちに、夜中の大泣きはピタッと治まりました。

後にこの大泣きの正体が判明しました。
療育病院の先生(修造先生)に教えていただいたこと。


「それは、夜驚症だね」


夜驚症・・・・5歳になって落ち着いた今、初めて聞いた言葉で驚きました。


夜驚症について詳しく説明されてる方のブログを見つけたのでご紹介します→


もし今、うちの息子と同じような症状で何の原因も分からず悩み苦労なさってる方がいるならば、知らせてあげたい。
そんな思いでこの記事を書きました。



追記


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by kicchun | 2011-04-07 10:48 | 誕生から診断がつくまで


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